*暇な時に見るブログ*-基本ゆるく-

映画やアニメ、本、ライブ等の感想をゆるーく書いています。

サイコパス シーズン1 まとめ

サイコパスといえば、ご存知の方も多くいるかとは思いますが、改めてサイコパスの魅力に迫っていきたいと思います。そこで魅力をざっと書いていきたいと思います。

*あくまで、私の感想と推測です。

1.近未来の日本

2.SF要素だけではなく、人間の群青劇でもある

3.アカネちゃんの成長日記

4.マキシマとコウガミの対比

 

1.近未来の日本

サイコパスは未来の日本が舞台となっています。設定的には海外のほとんどの治安が最悪となっており、日本だけが治安の良さを保っているという設定だったはずです。そんな未来の日本はすごくスタイリッシュに描かれており、思わず自分も行ってみたいな思えるように描かれています。

 

2.SF要素だけではなく、人間の群青劇でもある。

サイコパスはどうしてもSF要素が強いのでそこだけに目が行きがちなのですが、そこだけが魅力ではありせん。サイコパスの良いところは人間の群青劇である所です。キャラクターの個性が強いので、魅力的です。1人1人に信念があり、その信念に従って生きています。そこで織りなす、人間ドラマも魅力の1つです。

 

3.アカネちゃんの成長日記

サイコパスの1話でアカネちゃんは新人としてやってきます。そして、そのあと、アカネちゃんは様々な出来事に遭遇してどんどん成長していきます。その様を見るのもなかなか楽しいですよね。刑事として難しい仕事をこなしていくアカネちゃんは素直に尊敬します笑

 

4.マキシマとコウガミの対比

マキシマとコウガミは作中で似たもの同士として描かれています。一見、似ていないようで実は似ているというのはなかなか、面白い対比ですよね。ちなみにマキシマは小説を用いた、言葉を使ったり等々、なかなかのインテリです笑笑 割と文系ちっくな感じもしますよね。一方でコウガミは中々の肉体派で、ジム等で身体を鍛えています。ここだけきりとって違うような気がする2人ですが、実はかなり似ている部分があり、お互いがお互いを意識して惹かれあっているのが作中でもみてとれます。

 

以上が私がサイコパスの魅力です。大分の前の作品でもあるので記憶違いなことを書いてすみません。

 

映画 天気の子

今回は君の名を大ヒットさせた新海誠監督の最新作である、天気の子の感想やオススメポイントをざっと書いていきたいと思います!*ネタバレが嫌な人はみないでください。*あくまで私個人の感想です。

 

1.家出した少年と生活に困窮した少女のお話。

天気の子は2人の少年と少女のお話です。家出した男の子は離島から東京にでてきたのですが、東京での暮らしが割と運が悪い所からスタートしていて、見ていて少し苦しくなりました。少女の方は最初はマクドナルド?のような場所で働いていたのですが、途中から怪しいお兄さんと怪しいお店に連れていかれそうになったりして、こちらも見ていて苦しくなる場面が多々ありました。双方に言えることは双方とも厳しい生活を送っていて、日々を生きる為に必死に生活をしているという現実です。

 

2.圧倒的な映像美‼︎

新海誠監督はもともと、映像が綺麗なことで有名なのですが、今作でもそれは遺憾なく発揮されています。特に自然をモチーフにした映像はやはり目を惹かれますし、いつ見ても美しいなぁという感想を抱きます!自然の映像を見ているだけで癒しになります!ぜひ、ここに注目をして見てみてください!

 

3.考えさせられるテーマ

今作では生活に困窮した少女が能力を使って曇や雨を晴れに変えたりします。そこで彼女は有名になり、どんどん仕事の依頼が舞い込んでくるようになります。しかし、この能力は無限ではなく、使えば使うほど、彼女の体も消費されていくというもの。そしてその代償に彼女の身体がだんだんと透明になっていき、、、というもの。最終的にどうなったのかはぜひ、観て楽しんでみてください!!

 

追記 個人的には今作のキャラクターもなかなか好きでした。特に主人公の男の子が働く編集プロダクションみたいな?所の編集長らしき男性とそこにいるアシスタント?らしき女性の関係というか関係性が個人的にはツボでした笑

 

以上が天気の子の感想やオススメポイントでした!!

 

 

 

実写版 アラジン

実写版 アラジン、、、私は前々からかなり公開を楽しみにしていました!今回はアラジンの実写版の感想をざっと書いていきたいと思います!*ネタバレありの可能性があるのでネタバレが嫌な人は見ないようにしてください

 

1.実写版 アラジンの魅力✨

元々のアラジンの雰囲気を崩さずに、さらにパワーアップした雰囲気があります。ディズニーお馴染みのミュージカルは健全です。作品が持つ、アラブな雰囲気も魅力的です。

 

2.ジャスミンが超絶美人⁈

元々のジャスミンも美人さんですが、実写版アラジンのジャスミンもかなりの美人さんです。実はインドとイギリスのハーフさんみたいです!なるほど、、どうりで美人さんなんですな。

 

3.ジーニー役のウィルスミスがハマりすぎてる⁈

ジーニー役のウィルスミスがもうかなりかなりハマっています!容姿は勿論、声も歌声も最高でした!どのように最高なのかは、、見てからのお楽しみにということにしてください笑

 

4.圧倒的な映像美!

実写版 アラジンでは役者さんの演技や歌は勿論、ハイクオリティーです!ですが、私がここで推していきたいのは映像です。圧倒的なクオリティーの映像美です!宮殿や1つの役者さんの衣装をとっても、かなり美だと思いました!アラブ的な街並みや自然の風景や雰囲気は普段の生活で味わうことができないもので、見ているだけで異国の地にいるような気分になります!夢の心地を味わいたい人にオススメです!

 

5.なんだって音楽がいい!!

やはり、実写版 アラジンで外すことができないのは音楽ですね。特に作中のホーニューワールドは見て損はありません!元々の作中のホーニューワールドもいいですが、実写版のホーニューワールドはかなりよいです!

 

以上が実写版 アラジンの感想ですが、これを読んで1人でも多くの人が見て楽しんでくれると、いいなぁと思いました!

東のエデン 感想

*ネタバレが嫌な方は読まないでください。

  東のエデンは2009年にノイタミナ枠で放送されたオリジナルアニメです。分類は近未来SFですかね。個人的に歴代好きなアニメの中で1.2位を争うくらい好きです。そんな東のエデンの魅力を書いていきます。

 

 1.先の読めない展開

 2.主人公が魅力的

 3.現代社会の問題の痛い所をついてくる

 

1.先の読めない展開

 東のエデンは原作のない、オリジナルアニメです。その為、誰も続きが分かりません。そうなんです、先の展開は想像するしかないのです。だからなのか見ていると体感時間が本当に短いです。始まったと思ったらもう終わりなの⁈続きはよ、という気持ちにさせてくれます。12人のセレソン、サポーターの正体、マネーゲームを初めた人物、滝沢朗の正体、誰が勝ち残るのか、ミサイル事件の真相。このような謎を続々と出しては消えてを繰り返して物語は進んでいきます。ミステリー要素も含むので推理物が好きな方にもオススメです。

 

2.主人公が魅力的

 東のエデンの主人公は滝沢朗という恐らく22才くらいの青年です。しかし、この名前と年齢は彼の本当の名前と年齢ではないのです。そもそも、滝沢朗はしょっぱなから(初登場時)全裸で拳銃を持って登場します。ここだけを切り取るとかなりぶっ飛んだキャラクターに見えますが滝沢朗がこのような登場の仕方をしたのにはちゃんと理由があるのです。それは物語の最後の方に明かされます。滝沢朗の何が魅力的かというと、彼はとにかく飄々としており前向き思考で行動的なのです。このようなキャラクターを私は初めてみたので見た時はその魅力におもっいきり、ハマりました。ヒロインは森見咲というのですが、咲ちゃんと滝沢朗のやり取りがとにかく良いのです。少女漫画、恋愛漫画のような要素が少しだけあるのですが少女漫画、恋愛漫画よりも遥かにさっぱりしていて見ていて気持ちが良いのです。ロマンチックなのにさっぱりしているんです。物語の中でミステリー要素や恋愛要素が絶妙なバランスで展開しています。なので雰囲気が重くなりすぎず、軽くなりすぎていません。女性が見ても楽しく見れるアニメです。

 

3.現代社会の問題の痛い所をついてくる

 東のエデン現代社会の抱える問題を描いています。アニメの中に私達に実際、起こっている問題を描いて私達に突きつけてきます。例えばリーマンショック後の状況に近い、大学生の就職活動、上がりを決め込んだおっさん達、地域再生、性犯罪、非正規雇用の問題、警察組織、官僚組織の問題点、日本の停滞感、希望の見えなさ等々を描いています。現実とアニメの世界には似ている部分がたくさんあり、このアニメは日本の抱える問題を視聴者に突きつけているのだと考えられます。アニメの中にあるセリフに「会社の大人達は私達若手をいいように扱って自分達だけ上手くやろうとしている」「主人公はあなた達です、ってセリフを聞いて自分の第1志望だった会社を辞退しちゃったの」というセリフがあるのですが就活生の葛藤や社会の理不尽がこれでもかというくらい描かれています。「ミサイルを落とさなくても日本は死に向かっている」私はこのセリフを聞いて考えてしまいました。現代社会の問題点や理不尽さを訴えてます。 

  東のエデンの魅力は主にこの3つだと思います。もちろん、まだまだこの作品にはたくさんの魅力があります。例えば、咲ちゃんの大学のサークル仲間だとか。日常に退屈している方になかなか刺激になると思うのでオススメです。

 

 

 

Attack on Titan season2 Episode 30 Historia

 I want to introduce Japanese animation. This animation is Attack on Titan.

If you have never seen it, I want you to see it. But I not native English,so I guess there may be strange expressions but do not mind reading it.

This animation`s story is strange and scared. But one you start seeing it you want to know the development of the futur. It is attractive to that extent.

 

  1. Unreadable expanison
  2. The freshness of people being eaten
  3. How to fight against overwhelmingly strong enemes.
  4. Character is attractive
The finish introduce this animation. Next talks about impressions of episode30.
This episode made me faint. Because I knew the sad past of Yumil and Krista.  Especially Krista`s past seems to be hard. She`s son of a concubine. She is likely to be killed but will be save. This has conditions, which is to throw away the name. Kirsta`s real name was Historia.
Krista`s friend Yumil said. When you know my secret you should live with a real name. Yumil revealed identity. She was a giant. 
People who want to know more about this episode want to see.  Attack on Titan has season 1.  If you have not  seen  this animation I recommended to see it  from season1.
 

 

実写版 美女と野獣をみた感想 

言わずとしれた名作である美女と野獣。そんな美女と野獣が実写映画になるとのことで見に行きました。まだ見ていない人の為にお勧めのポイントを紹介します。ネタバレが嫌な人は見ないでください。

  1. 圧倒的な映像美
  2. トーリーは何回みても飽きない
  3. ベル役がぴったり
  4. 音楽が素晴らしい
1.圧倒的な映像美
美女と野獣はアニメの作品として知られています。アニメが実写化をするとがっかりするパターンが多いのですが今回の映画はがっかりさせられることはないと思います。
まず、野獣はもちろんCGかなんかで作られているの思うのですが見ている分にまったく違和感がありませんでした。そして、この作品は人間が家具にされていまうのですが家具がなんとも生き生きしていて本当に存在しているかのようでした。特にお勧めなのが家具達が歌うミュージカルシーンです。なんと家具が踊ったり歌ったりするんですよ。なのに映像はまるで生きているかのように自然で、これはすごいと思いました。3Dでも見てみたいです。この作品は服装もアニメ版を忠実に再現をしているのでディズニー版の美女と野獣を知っているかたでも違和感なく見れると思います。
 
2.ストーリーは何回見ても飽きない
美女と野獣が人々に愛される理由の1つでもあります。映画を見たことがなくとも、なんとなくどんな話なのか想像できる方が多いのではないでしょうか。実は私もストーリーをだいたい知っていたので実写版を見ても面白くはないのではないかと思っていました。しかし、やはり実際に見ると引き込まれました。この映画のテーマは人を外見で判断するのではなく中身で判断すること。愛すること。外面に騙されるのではなく内面つまり本質を見抜くことが大事というテーマなのだと勝手に思っています。だからこんなにも知られている物語なのに今、見ても新鮮で惹きつけられるだと思います。
 
3.ベル役がぴったり
これはベルを演じるエマ・ワトソンが有名だからという意味ではなく、彼女が無名の女優さんであっても同じことが言えると思います。アニメ版の美女と野獣のベルが一番、みんなの想像するベル像だと思うのですが本当にまんまベルでした。外見もそうなのですがハリー・ポッターの影響なのか真面目で本が好きで聡明というイメージがあるので違和感がなくベルとして見ることができました。有名な役の方が頭にちらついてしまうということが一切、ありませんでした。
 
4.音楽が素晴らしい
ミュージカル仕立ての作品です。聞きなれた音楽が流れるので大変、ワクワクします。この作品のミュージカルパートはくどくなく、聞きやすく見やすいです。印象に残ったパートはやはりベルを村の人々が美しいけど変わり者と紹介するパートとベルが野獣の城について初めての夜食を取るときに家具達が歓迎をするパートです。あと、吹き替え版も、もちろん良いと思うのですが臨場感や演じた役の人達の呼吸をより感じられるのは字幕版なので字幕版をお勧めしています。
 実写版は見ても損やがっかりをしないくらい素敵な作品になっていると思います。美女と野獣を見たことがない人、知らない人はもちろん見たことがある人も皆が楽しめて新たな発見のある作品だと思います。*すべて個人的な意見や感想です

アニメACCA13区監察課 -1から12話をみた感想ー ネタバレあり

ACCA13区監察課は漫画が原作の冬アニメです。実は今年の冬アニメでは一番楽しみにしていました。今回はACCA13区監察課の魅力はなんなのかを紹介していきます。

  1.  海外の昔話の絵柄のようで優しい世界観を出している
  2. 派手なアクションはないが水面下の人間同士の駆け引きが見られる
  3. 食べ物が美味しそう
  4. 登場人物が大変、魅力的

とこんな所です。

1.海外の昔話の絵柄のようで優しい世界観を出している

 これは絵柄を見て頂けると分かるのですが絵柄が独特です。個性的なのですが優しいタッチで人やモノが描かれているので不思議な感覚になります。

2.派手なアクションはないが水面下の人間同士の駆け引きが見られる

 これはACCAという組織から説明します。そもそもACCAというのはドーワ王国の13区の地区を統治をしている組織のことです。イメージ的にはアメリカ合衆国が近いと思います。各州ごとに法律が違ったりして独自の自治権が認められています。なのですがACCAの13区はアメリカの州ごとに法律が違うレベルの違いではなく、そもそも風習や文化や人種や環境がほとんど異なり様々な個性をもっています。それを取りまとめているのがACCAなのです。そして、各区にもACCAの支部が存在するのでこの支部を不正がないかどうかをチェックする仕事を監察課が担当しています。実は主人公の仕事でもあります。物語の中でACCAがACCA廃止を詠う次期国王クーデターを企てるという噂が立ち始めます。この流れに巻き込まれていくのが主人公のジーン・オータスです。実はこのジーンとその妹であるロッタはドーワ王国の第2王女の血を引く子供達だったのです。

 そしてこの事実とクーデターを利用してACCAの5長官の一人であるフラワウ区出身のリーリウムがドーワ王国の乗っ取りを企てることとなります。結果的には失敗して、フラワウ区は独立しフラワウ王国となってしまいます。そしてジーンとロッタは国が変化をするが2人は変わらぬ生活を再開することとなります。こんな感じで人間の駆け引きもなかなか面白いです。

3.食べ物が美味しそう

 この作品は本当にスイーツやパンがとく出てきます。なんといっても登場人物達が頻繁にスイーツ店やパン屋に行って、買っていたり食べていたりするのでとても美味しそう。特に印象的なのは食パンですかね。出てるだけではなく魅力的に描かれていてリアルタイムで見ると思わず食べたくなってしまします。

4.登場人物達が大変、魅力的

これは言うまでもなくキャラクターが魅力的でした。なぜだかこの作品の中には悪者がいないのではないかと思ってしまうくらい、悪役までもが魅力的でした。悪役側にも悪役側なりの信念があってりするのでなにが悪で正義なのかは判断が難しいのですが今作ではACCA5長官の1人のリーリウムでしたね。彼もまた普段は優しそうな口調、態度なのに本性は冷徹で強いところが見え隠れしていました。一筋縄ではいかないキャラクターです。また主人公のジーンもまた、なにを考えているのか分からないキャラクターです。普段はボーッとしているように見えて、実が優しくていろいろ考えていて人間味のあるキャラクターなのが分かります。その妹のロッタもまたスイーツ好きで可愛らしい女の子です。素直で人懐っこい。レイルが恋に落ちるのも理解できます。

女性キャラクターではモーヴも仕事が大変できる女性なのに優しく、かつ凛々しい。女性としてもリーダーとしても頼りになるキャラクターでかっこいいと思います。

グロッシュラーにもすっかり騙されました。初めのうちは怪しさ満点だったのが実は悪者ではなくACCAのことを真剣に考えているやさしいキャラクターでした。

忘れてはならないのがニーノ。ニーノはジーンの高校からの友人であり悪友です。しかしニーノは父の仕事である第2王女の子供達の監視、写真を撮るという役目を担っていました。その為、ジーンが生まれる前からニーノとニーノの父は第2王女とその子供達を監査をしていたのです。でも、2人はそれだけの関係ではなく本当に友人となり深い絆で結ばれているのです。なのでニーノは一連のクーデターがおじゃんとなり役目が終わったにも関わらず、ジーンの所へと戻ってきたのでしょう。

 まだまだたくさんの魅力的なキャラクター達がいるのですが長くなってしまうのでここまで。

 

感想   アニメの1から12話をまとめての感想。穏やかに始まって穏やかに終わった。確かに途中でジーンやロッタが暗殺されそうになったりはするのですが基本的には穏やかな雰囲気です。なぜでしょう、この作品の内容自体は殺伐としているはずなのにこの作品ではそれを感じさせません。個人的にこの作品の雰囲気が好きでした。音楽もレトロちっくだったりJAZZ風味の音楽が良い味を出していたと思います。もちろん作品の雰囲気だけではなく内容も好みです。特に人同士の駆け引きは遠くから見ていて面白いです。あと最後の最後にアーベントの正体に驚きました。クーデターの収め方もどうするんだろうと思っていたので2度、拍子抜けしました。なにがともあれ、フラワウ区が独立してしまったものの平和な生活が維持できてよかったです。3か月間、楽しませていただきました。本当に素敵な作品でした。

 *個人的な見解、感想です